プロタガ(PROTAGA)の口コミで判明した、絶対効果の出ない3つの使い方をバーコーダー伊藤が紹介!

「バーコード頭だ」「モト冬樹だ」といわれても、挫けずに育毛に励んでいるバーコーダー伊藤です。
最近になって育毛サプリメント「プロタガ(PROTAGA)」を飲み始めました。
「薄毛改善率56%」っていうキャッチフレーズ、魅力的ですよね。

こういう商品って大概「効かない」とか「金のムダ」っていう口コミが出てきますよね。
まあAGA(男性型脱毛症)が進行して「手遅れ」になっている人は、飲んでも効果ないでしょう。
そういう人はAGAクリニックに行っても、自毛植毛に賭けるしかありませんから。

ただ、口コミを見ていると「飲み方を変えれば効果出るんじゃないの?」と思える人もいるんですよ。
飲み方が悪いので、せっかく買ったプロタガを生かしきれていないんです。

プロタガを飲んでも効果が出ない飲み方って、3つほどあるんです。
どういう飲み方なのか、ハゲといわれて十数年のこの私が説明していきましょう。

そもそもプロタガってどんな商品なの?


プロタガっていう育毛サプリには、2つの重要な成分が配合されています。
ノコギリヤシとHGP(ヘア・グロース・ペプチド)です。

ノコギリヤシはAGAの進行を抑えること、HGPは髪の成長を助けることが目的の成分です。
この2つ以外にも、髪の成長に必要となるさまざまな栄養素が配合されています。

プロタガの成分:AGAの進行を抑えられるノコギリヤシ


ノコギリヤシがプロタガをはじめ、多くの育毛サプリに配合されている成分です。
AGAの原因であるDHT(ジヒドロテストステロン)の生成を抑えられることが分かっているからです。

米生物工学情報センターのデータベースには、ノコギリヤシ摂取によるAGA改善率は38%という臨床データが収録されています。
AGA治療薬「プロペシア」の68%には劣りますが、サプリの成分としてはなかなか優秀です。

プロペシアはED(勃起不全)や精子減少などの副作用があると、添付書類にも書かれています。
これに対して、ノコギリヤシには副作用のリスクがないことも、同センターのデータベース収録資料に書かれているのです。

しかも、妊娠中や授乳中などを除けば、女性も摂取可能というメリットがあります。
プロペシアは女性への処方が認められていないので、女性のAGA対策にはありがたい成分ですね。

プロタガの成分:髪の成長促進が期待できるHGP


AGAの進行を止めれば抜け毛は減りますが、薄毛からの回復スピードは速くありません。
ノコギリヤシやプロペシアには、髪の成長力をアップさせる働きはないからです。

HGPは髪の成長力アップを目的として配合されている成分で、卵黄から作られています。
開発元のファーマフーズとシャルレの説明では、成長因子の働きで髪の成長を促すものです。

髪の成長に関係している成長因子は、2つあります。
IGF(インスリン様成長因子)の一種であるIGF-1と、VEGF(血管細胞内皮増殖因子)です。

IGF-1は、髪の元となる毛母細胞の増殖を促してくれます。
VEGFは毛根に栄養を送る毛細血管の成長を促し、血行促進効果につなげてくれるのです。

VEGFによって血行が良くなれば、毛母細胞増殖のために必要な栄養がより多く送られます。
これによってIGF-1の毛母細胞増殖促進効果がアップするという、相乗効果が見込めるのです。
HGPは、この2つの成長因子を増やす働きがあると、開発元は説明しています。

開発元の臨床試験によると、HGP摂取で薄毛が改善したのは、34人中19人と6割近くです。
偽薬を飲んだ人が34人中9人しか改善しなかったところを見ると、効果は期待できそうですね。

プロタガには他にどんな成分が配合されているの?


ノコギリヤシとHGP以外にも、プロタガにはさまざまな栄養素が配合されています。
まず、髪の原料となるタンパク質「ケラチン」の合成には欠かせない亜鉛です。

ケラチンは食べ物から摂取できず、体内のアミノ酸から生成するしかないのです。
亜鉛が不足しているとケラチンの生成量が減り、髪の成長が妨げられかねません。

ストレスは頭皮の血行を悪化させ、髪の成長を阻害する要因の1つです。
プロタガにはレモンバームエキスやGABAなど、ストレス緩和を目的とした成分が配合されています。

HGPを補完し、血行の更なる促進を狙って配合されている成分もあります。
ヒハツ抽出粉末や、ビワ葉エキスなどが血行促進を目的とした成分です。

プロタガはこうした多様な成分によって、薄毛の改善を目指しているというわけですね。

プロタガの悪い口コミには共通点があった!


現実には「プロタガを飲んだけれど効かなかった」という口コミも存在しているのです。
主な内容は、以下のようになっています。

 

  • 1週間飲んだけれど効いている実感がない
  • 1ヶ月使っても全く効果が出ない
  • 人の悩みに浸け込んだクソ商品


最後のは単なる悪口にしか見えませんし、消費者を装ったネガティブキャンペーンの疑いもあります。
単なる悪口ならば、商品を購入していなくても簡単に書けるからですね。

ただ、こうした悪い口コミには、3つの特徴が見られがちです。

  • 飲んでいる期間が短い
  • どのような飲み方をしているのか分からない
  • 普段の生活習慣が分からない


サプリは効果に個人差がある商品だといわれますが、これは体質だけが問題ではありません。
飲み方や普段の生活習慣も、効果に差が出る原因の1つとなっているからです。

ダメだこりゃ!効果の出ないプロタガの飲み方とは?


プロタガの効果が期待できない飲み方としては、3つが考えられます。
飲んでいる期間が短いこと、水で飲んでいないこと、生活習慣に問題があることです。

飲んでいる期間が短い


育毛サプリを飲んだからといって、すぐに効果が出るわけではありません。
目に見える効果が出るまでには、ある程度の期間が必要なのです。

そもそもAGAクリニックで処方されるプロペシアですら、すぐに効果は出ません。
ヘアメディカルグループのブログでは早くて3ヶ月、一般的には半年が必要だと説明しています。

副作用がある代わりに効果が高い医薬品ですら、現実はこうなのです。
医薬品に比べれば安全性が高い代わりに効果が緩やかなサプリでは、効果が実感できるまで更に時間が必要となることは自明です。

ネガティブな口コミをよく見ると、1週間や1ヶ月の摂取で「効かない」と結論を出しています。
そりゃ効果がなくって当たり前、というかプロペシアより早く効果が出るなんて怖いです。

こうした勘違い系の口コミは、プロタガに限ったことではありません。
さまざまなサプリの口コミで、判断が早すぎるケースが目立っているのです。

プロタガの悪い口コミを見たら、まずどのぐらいの期間飲んでいるかを見てみましょう。
極端に期間が短いようならば、その口コミは信用に値しないと判断できるからです。

プロタガを水で飲んでいない


意外と忘れている人が多いのですが、基本的にサプリは水で飲みます。
ジュースやアルコールは論外ですが、意外と忘れているのが「お茶やコーヒーもダメ」ということです。

お茶やコーヒーには、カテキンが含まれています。
基本的に体にとって悪い成分ではないのですが、サプリを飲むときには要注意なのです。

カテキンには、金属と結びつきやすい性質があるのです。
金属とカテキンが結びつくと分子サイズが大きくなり、腸から吸収されにくくなります。

プロタガには亜鉛が含まれており、お茶やコーヒーで飲むと亜鉛の吸収率が下がる可能性があります。
亜鉛はそうでなくても吸収率が3割程度と高くないのに、更に低下するのはマズいです。

サプリの説明書に「水で飲みましょう」と書かれているのには、きちんとした理由があるのです。
お茶やコーヒーでなく、水で飲めば期待している効果が得られる可能性が高くなるわけですね。

プロタガの効果がないのは、生活習慣に問題あり?


半年以上、きちんと水で飲んでいるのに、思わしい効果が得られないという人もいるでしょう。
そこで「効果なし」と切り捨てるのは、まだ早いのです。

まず、あなたの生活習慣が育毛の妨げになっていないかどうか、チェックしてみましょう。
具体的には「血行悪化につながるような生活をしていないかどうか」です。

仕事や家事などで、常にストレスがかかる状態になっていないでしょうか。
ストレスが常にかかっていると、自律神経のうち交感神経が活発になっています。
交感神経には末梢血管を収縮させ、血行を悪化させる働きがあるのが問題です。

この血行悪化は全身に起きますので、頭皮も例外ではありません。
結果としてプロタガの成分が毛根に行き届かず、効果が不十分になりかねないのです。

血行悪化の原因は、タバコのニコチンや脂っこい食事なども考えられます。
ニコチンにも末梢血管を収縮させる働きがあり、血行悪化につながりかねません。
また、脂っこい食事が続くと血液がドロドロになり、流れにくくなる可能性があります。

こうした生活習慣は、医療機関のAGA治療にも影響を与えます。
プロペシアのような治療薬より効果が穏やかなサプリなら、なお影響は大きいでしょう。

プロタガのオススメの飲み方とは?バーコーダー伊藤も実践!


逆により大きな効果が期待できるサプリの飲み方っていうのも、あるんですよね。
私、バーコーダー伊藤が実践しているのは、次の3つです。

飲む時間はある程度決めておく


プロペシアは、時間を決めて飲むことが推奨されています。
これは、有効成分フィナステリドの血中濃度をある程度、一定に保つことができるからです。
フィナステリドはAGAの進行を抑える働きがあり、常に一定の効果が必要だからですね。

同じことが、プロテガについてもいえます。
プロペシアに似た働きを持つノコギリヤシが配合されているので、時間によって血中濃度にムラができるのは好ましくないのです。

それに、サプリは毎日飲むことが前提の商品です。
毎日同じ時間に飲む習慣をつければ、飲み忘れ防止につながるというメリットもあります。
しょっちゅう飲み忘れると「いつまでたっても効果がない」ということになりかねませんからね。

プロタガは、夜に飲むのがオススメ

では、時間を決めて飲むにしても、いつが良いのでしょうか。
オススメは夜で、私も夜に飲むようにしています。

髪の伸びには、成長ホルモンが関係しています。
この成長ホルモンの分泌量は、午後10時から午前2時にかけて最も多くなるのです。

HGPは髪の成長力アップを目的として配合されている成分です。
成長ホルモンの分泌量が多い時間帯にHGPの血中濃度が高ければ、髪の伸びが期待できます。

サプリを飲むのなら、少しでも効果が高くなる可能性がある時間帯にしたいものです。
私はそう考えて、プロテガは夜に飲むように決めています。

プロタガは、食後に飲めばなお良し

夜といっても夕食前後や就寝前など、時間帯は広くなります。
私のオススメは、夕食後に飲むことです。

いくらサプリに優れた成分が配合されていても、吸収されなければ意味がありません。
このため、吸収されやすいタイミングを狙って飲むことが重要になってきます。

食後は食べ物を消化するために、胃腸が活発に動いています。
サプリの吸収率も高くなる可能性が高いのです。

逆に、空腹時は胃腸がほとんど働いていません。
この時間帯にサプリを飲んでも胃腸がきちんと動いてくれず、吸収率が落ちる可能性があるのです。

スポーツをするときには、まず何らかの準備運動をしますよね。
その方が、体がしっかりと動いてくれるからです。
準備運動なしでスポーツをすると、体が思うように動かず、怪我の原因となりかねません。

同じことが、サプリの吸収率についてもいえるわけです。
食物の消化を準備運動にたとえるのはムリがありますが、消化器が動いている時間帯の方が働きは活発になっています。
逆に消化器が活発ではない空腹時だと、吸収力も不十分になりかねないというわけです。

私はこのように考えて、毎日夕食後にプロテガを飲むようにしています。
飲むのを忘れず、より大きな効果が期待できるのですから、良いことずくめですね。

まとめ:プロタガは、正しい飲み方で効果に期待しよう!

サプリの効果が期待できるのは、正しい飲み方をしているときのみです。
飲み方が間違っていると、たとえ薬であっても十分な効果は期待できません。
プロテガは税込み8,640円とそれなりの値段なので、大切に飲みたいところです。

ただ、公式サイトで定期購入コースを申し込むと、初回980円、2回目以降6,458円と割安です。
3回まとめ買いコースなら毎回12,939円で、1本当たり4,313円の大幅割引となります。
同じ商品なら、より安く購入した方が良いですよね。

私も少しずつ、髪の毛がしっかりしてきたような気がします。
バーコードが海苔弁当の海苔ぐらいになるよう頑張りますので、みなさんも一緒にいかがですか?